こんにちは。うみママです。
この記事では、つわりが妊娠初期から安定期を過ぎてもなかなか終わりが見えなかった体験をもとに、どんな症状があったか?結局いつ終わった?など実際につわりが酷かった私自身の体験や対策、乗り切った方法をお伝えしていきます。
今現在妊娠中で、つわりで苦しんでいる方の参考になれば幸いです。
初めに言っておきますが、”
大丈夫です、終わりは来ます!!”
ところで色んな人に症状聞いてみたけど
こんなに酷いのって私だけのような...?!
しかもいつ終わるの?しんどい...
きっとこの記事を読んでるということは、こんな気持ちで読んでいるのではないでしょうか?
「こんなマタニティライフなんて聞いてない!!!!」と絶望的になりますよね。
ちなみに私自身、ほとんどのつわり症状を体験しました。
リアルな体験を踏まえて話していきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
1.妊娠つわりとは
つわりとは、妊婦に見られる、主に吐き気、嘔吐、食欲不振の消化器系の異常のことです。 症状には個人差もあり、何も症状が出ないまま、出産する方もいます。
多くの妊婦さんが経験するので、つわりをきっかけに妊娠に気づく方も少なくありません。
2.つわりの期間・ピークはいつからいつまで?
期間は、妊娠初期(5~6週頃)から見られ始め、妊娠12~16週頃には良くなることが多いです。
ピーク期間は、妊娠8~10週目ごろに症状のピークを迎える場合が多く、16週頃には落ち着く方が多いようです。終わり方にも個人差があり、ある日ピタっとなくなる方や、徐々に軽減していくなど、様々です。
3.つわり症状の対処法
食べづわりの対処法
食べづわりでは、空腹感がさらに、胃をムカムカさせてしまいます。
吐き気を抑えるために、食事は小分けにして食べるのをおすすめします。
ただ、注意していただきたいのが、食べ続けてしまうことで、体重増加の原因になることもあります。
妊娠中に体重が増えすぎてしまうと、妊娠高血圧症群など、胎児に影響がでてしまうこともありますので、自分に合った食べスタイルを見つけて、体重をコントロールしていきましょう。
吐きづわりの対処法
吐きづわりは、食べ物をせっかく食べても吐いてしまいますが、吐いてしまっても赤ちゃんへの影響はありません。
とにかく食べれるものを食べ、水分補給をしっかりしましょう。
吐いてばっかりだと、赤ちゃんに影響して、
元気に生まれないかもしれない…
こんな風に思っている方も少なくないと思います。
私は吐きづわりが一番長く、安定期を過ぎても続きました。
点滴にも通い、ついには点滴にすらいけなくなり、丸1日トイレとお友達でしたが、
無事に元気な赤ちゃんを産むことができました。
今は10か月になりますが、元気すぎてつわりが酷かったんじゃないかとも思っています笑
ただ、あくまでも私自身の話です。
重度のつわりを放っておくと、脱水等のリスクも出てくるので、心配な症状や、辛いと感じた時にはすぐ産婦人科へ受診してくださいね。
においづわりの対処法
匂いで吐き気が来るのもつらいですよね、、
匂いに関しては、できるだけ匂いに触れないのが1番です。
・シャンプー、柔軟剤、各種洗剤は無臭のものへ変える。
・ご飯はなるべく作らないようにする。(人でもなんでも頼れるものは頼りましょう!)
とは言っても、ご飯くらい炊かないといけない時は、換気をして、湯気から逃げていました。部屋の換気を行うのも良いです。
夫が目の前でペペロンチーノを食べていた時があって、そのニンニクの匂いで本当に泣きそうでした。(というか泣きました笑笑)
眠気やだるさ
妊娠初期にこの症状が多かったような気がします。
どれだけ寝ても眠いしだるい、何もやる気が出ない。
体をゆっくり休めるのが1番ですが、なかなか難しい場面も多いですよね。
気分転換にストレッチしたり、歩いてみたり。窓を開けて外の空気を吸うのも良いと思います。
よだれづわり
唾液が増える症状で、私もかなり苦しみました。
安定期過ぎまで続いたこの症状。
対処法としては、とにかく吐きだすしかないです。
・見えない容器に吐き出す。
・トイレに行って吐き出す。
・タオルに吐き出す。
その他
このほかにも、だるさや気分の落ち込み、イライラや便秘、めまいに頭痛など、精神面でも辛い症状が出たりします。
この症状には個人差がかなりありますので、
〇〇さんはこんな症状だったから、、
ネットでは〇週あたりに終わるって書いてあったな。
なーんて、他と自分を比べたくなりますが、すべてが同じ症状なんておりませんし、
参考程度に思っているぐらいがちょうどいいと思います。
私自身も他人と比べましたし、比べられました。
「ほんとにそんな酷い人いるんだ~」と、会社の同僚に言われた時は心が折れそうになりました。
嘘ついてるわけじゃないのに…
なかなか他人に理解してもらうのは難しいですよね。
つわりって仮病だと思われがちですし、男性にも理解されにくいです。
また、つわり症状が軽かった人から見ても、「え?そんなに??」
なんて見られてしまうこともつらいですよね。
辛さは自分しか分からないので、しんどい時は無理せずに休んでくださいね。
最後に、こんな症状が出たら注意!!の説明をしていきます。
4.少しでもおかしいと思ったら病院へ!!!
妊娠悪阻(にんしんおそ)といって、消化器系の症状が悪化して
体が脱水・飢餓状態になってしまい、治療が必要になることがあります。
ここまでなる方は多くないと言われておりますが、症状が出たら注意が必要です。
妊娠悪阻(にんしんおそ)の症状
・一日に何度も吐く
・体重が短期間に減った
・水分さえ取れない
・排尿がほとんどない
・日常生活がおくれない
・めまいや嘔吐で起きられない
上記のような症状がひとつでも当てはまる場合は受診をしましょう。
私自身も妊娠悪阻(にんしんおそ)を経験しました。
一歩遅かったら入院することになっていたかもしれません。
私は点滴に通い、なんとか入院回避しました。
一人で悩まず、不安になったら受診しても良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。